本日長男の学童野球で市の大会準決勝が行われました。
いざ試合。
昨日の優勝候補よりは力は無いチームでしたが粘り強く、ミスも少ない印象。小技も使って徐々に点を奪って行くタイプでした。
長男は本日登板予定はなかったらしいのですがうちのチームのリードが広がらず急遽登板。ところが打たれはしないものの足を使われ同点にされ、そして逆点されました。最終回一点差まで詰め寄ってワンナウトランナー二塁でうちの主砲の一打で同点。延長タイブレークに持ち込みました。
ノーアウト一二塁で始まるタイブレーク。長男と相棒のキャッチャーはこの試合散々やられた三塁盗塁を意識してクイックからのウエストで三盗を阻止。続いて相手チームの奇襲ですぐさままた盗塁を仕掛けて来ましたがこれも刺す。
※もう一度盗塁でくるとか相手の監督もやるなと。私の好きなタイプの攻撃です笑
ツーアウトランナー無しでマウンドから長男はアウトカウントを叫びチームを鼓舞。そして打者に対して見逃し三振を奪う最高の出来!
ここまでは良かったんですけど。。続くうちの攻撃はツーアウト満塁で打者は長男。
こちらも奇襲の初球セーフティスクイズを試みたのですが相手のキャッチャーの好フィールディグによりスリーアウト。。
結果はなんと抽選方式。。。
何とか勝利笑
同点に追いつかれて、逆転を許したのに何故うちの長男を交替しないのか不思議に思ってたんですが
首脳陣から今日は準決勝だから投げさせた以上何があっても変える気は無いとのお言葉を頂いたようでした。
嬉しい。
身体も小さく細く、足も遅くパワーも無い御調子者の我が息子がピッチャーと野球の独特な応援がしたくて入部してまさかこんな強いチームでエースになれるとは。
5年の時は春先の頑張りにより最後の大会は背番号1をいただきました。しかし
まさかの9番セカンドで出場笑
本当にエースになったのかなぁ笑