礼節が人をつくる

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長男学童野球 大会 決勝

先日長男の学童野球で地元の小さな大会の決勝が行われました。

小さいと言っても3回勝ち抜いて決勝、そして市内でも強いチームが集まっての大会ですので誇って良い決勝戦です。

 

相手はご近所でずっと前から因縁のあるチーム。長男が入部してから一度も勝ちがありません。我がチームがゴタゴタした時、あちらに移籍した部員がいたり、とある大会であちらの親御さんがうちのチームの悪口を言っていた現場に居合わせた事もありました笑

 

絶対に負けられない戦い。

 

昨日準決勝で多少投げていた長男でしたがコーチから「勝ちに行くなら先発で行くよ」と言われ本人も私ももちろん了承しました。首脳陣からそんな言葉もらったら行くしかない笑。前日は20球も投げてないので。

 

いざ試合開始。先頭打者にレフトオーバーを打たれいきなりのピンチ。その後を内野ゴロ3発で仕留めましたがその間に1点取られました。その後は投手戦になりましたが我がチームにエラーが続きノーアウト満塁。そして長男痛恨のデットボールとまたしても内野ゴロで2点を献上。4回2安打3失点で降板。

その後試合は進み相手のミスから追い上げワンナウト三塁一塁の時です。点は5回(最終回は6回)3点差。ウチのチームの得意な一塁走者が盗塁しキャッチャーからの送球にワザと挟まれる隙に三塁走者がホームを狙うというプレーを行いました。このプレーの美味しい所は1点取れた上にボールをバックホームした場合二塁にもランナーが残るという所ですが相手チームは迷わず一塁走者をアウトにしに来ました。1点は気にしない様子でした。2点差に詰められるよりもランナーを残さないという判断をしたのです。

 

最終回うちの主砲が三塁打をはなち1点差まで来たのですが残念ながら追いつく事は出来ずゲームセット。前の回のあの判断が正解になったと思いました。

相手のベテラン監督、やっぱり老獪で勝ち方を知ってる監督でした。くやしいな〜。

 

 

長男の学童野球生活もあと3ヶ月程度。良い結果を残せるように頑張ってもらいたいです。

 

 

くそーくやしいな〜