礼節が人をつくる

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長男学童野球 大会3回戦

昨日は長男の学童野球の大会で3回戦が行われました。

 

2回戦優勝候補を撃破し勢いはあると思ったのですがこの日の相手ピッチャーに全く合わず凡打を築かれました。

一方、我が長男も先発投手として運悪くエラーとポテンヒットで1点を献上したもののその後は抜群の安定感。当日朝、濡れてすべるマウンドを嫌がり以前相手チームからソフトバンクの和田と言われたフォームを急遽改造し足を取られないような投げ方を試すとトルネード気味に腰を回す興南の島袋投手の様になってました笑。5、6個三振を奪ったのではないでしょうか。

課題である牽制も3つ刺して満点の出来。投手戦となり1対0のまま降板していきました。

 

試合は2対0で最終回ワンナウトからランナー3塁で長男の打席。相手チームも2番手投手が出てきて長男次の主砲に何とかつなげたい状況。そこで幸運にもデッドボール。

 

私は泣きそうになりました。

 

長男はボールが当たった瞬間ガッツポーズをして痛がりもせず1塁に走って行ったのです。自分のやるべき仕事を達成できたのとチームの鼓舞、そして言葉が汚い相手チームの監督コーチに対する威嚇だったのでしょう。

 

保育園のときから痛いのが苦手で小学校に入ってからも担任の先生に「痛みに弱い○○ちゃん」と揶揄された事も。当然これまで打席でも少しコントロールが粗かったり、球が速かったりすると逃腰でデッドボールはほとんど無くとにかく逃げてました。がこの日だけはしっかり当たって責務を全うしたのです。

 

ただ、スリーボールからのデッドボールだったんですよね笑

 

試合は何とか追いつき同点タイブレークで競り負けました。。

 

明日、敗者復活戦があるのでそちらに全力を尽くします!