礼節が人をつくる

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長男 学童野球 

本日長男の学童野球で練習試合がありました。

対戦相手は地元の新聞に掲載される位ずば抜けた選手がいるチームです。その子はハーフで身長は5年生ながら170弱。当然の如くホームランを打ち、次の打席レフトを守っていた我が長男が警戒し大分後ろに下ったにも関わらずその上を越えるホームランを打ってました。そして彼は3回に投手として登場。私は球審をしていて凄い投手を何人も身近で見てきたのですが過去最高の球の速さ。これ程球の威力に恐怖を覚えたのは初めてかも。

2戦目、長男は先発投手となりいざ対戦。一打席目はセカンドフライで打ち取るもセカンドのエラー(笑)2打席目も外野フライに打ち取るも右中間にポトリと落ちる打球。そして迎える3打席目は超特大のレフトオーバーのホームラン。やられました(笑)

 

うちの投手陣3人が彼からホームランを浴びる結果に。こういう子がプロになるんだろうなぁ。一人だけ違うステージにいるのがはっきりと分かりました。イヤ、もう一人逸材がいました。彼の弟です。1年生のその子は1試合目では外した外角のボールを無理やり打ってライト前。もたつく間に二塁まで駆け抜ける韋駄天ぶり。2試合目は外の高いボール球を何とジャンプしてツーベースヒットを打ったのです。守備では三塁線の強めのゴロを飛びついて回転し送球。締めにうちのチームで1番球の速い投手からセンターオーバーのホームランを打ったのです。彼も規格外。野球の基本とかセオリーとか全く関係ない圧倒的な身体能力の持ち主でした。

1年生ってJr戦と言われる低学年の試合とかでバットにボールが当たっただけで拍手、転がって来たボールを止めるだけで褒められる世界なのに。

2試合完敗しましたが凄く興奮した1日でした。

 

 

因みに、うちの長男は試合後あちらの監督に『君が一番打ちにくかった』とお褒めの言葉を頂いて

喜んでますけど打たれてるから(笑)