礼節が人をつくる

備忘録、子育て、服、映画、学童野球、ジャイアンツ、日々の事

『ブラック・クランズマン』

昨夜鑑賞致しました。

人種差別に関する映画はこれまで目を背けたいものも幾つか観てきましてあまり得意ではありませんでした。歴史的認識も足らない部分がありますし。しかしこの映画は巧みというか不思議な表現ですが分かりやすく又シリアスになりすぎず受け止め易かったです。

と思っていたラストに実際のきつい映像を見せつけられてしっかりドスンっと食らいました。昔から差別は何も変わってないじゃないかと。

しかし現在の非日常的な生活がインパクトが有りすぎる性もありますが当時実際ニュースを見ていて色々考えさせられたはずなのにすっかりあの辺の出来事を忘れていました。。。

申し訳ありませんが私には直接関係がないからかなぁと考えていましたがテレビを観ていてはっとしました。今医療従事者が家庭内いるとその家族が差別的な対応をされる事があるというのです。私の家は該当しております。そのニュースに対して少し懐疑的部分はあり全部を信じている訳ではありませんが実際そんな事が子供達に起きたら絶対許せないと思います。(※もちろん現在誰からも全く差別的な対応をされていませんが)

非常事態でストレスのたまる状況下だから余計そうなのかもしれませんが偏見や誤解、認識不足から差別なんて何時でも何処でも直ぐ生まれる事に自分も改めて気をつけなければと思いました。