ようやく観てきました。
冒頭のネタ振りとなるゾンビ映画部分のクオリティが良すぎなくそして悪すぎない絶妙なバランスだったと思います。後に分かるこういう状況で演技をしている演技の演技(分かりにくいですが)が素晴らしく、特に第二幕になるとそれぞれ雰囲気も違うし役者の方々が凄いなぁと感心致しました。
伏線等の後出し感もあまり感じませんでしたし、父娘の感動シーンもサクッとしていて好感が持てます。(娘のキャラが最高でした。映画Tシャツも)エンドクレジットで流れたメイキングシーンも感動しましたし色々仕掛けられた作品です。そして何よりこの作品は笑えました。
観た後どうしても同ジャンルの三谷幸喜作品が思い浮かび比べてしまいますがこの作品を観るとやはり三谷作品はうまく行ってなかったんだなぁと認識させられました。(映画意外は結構好きです。)
屋上でゾンビの撮影をする邦画はヒットするんですね。