礼節が人をつくる

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『鬼滅の刃 無限列車編』

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長男と一緒に観て来ました。全席満員、超密(笑)
人生で2回目の一番前の席、観辛かったです(笑)

『鬼滅』は長男がはまっており、世間様で流行っているのはもちろん知っていましたが私はコミックを少し読んで「ジャンプぽさも感じるし、しっかりこれまでのドラゴンボールやワンピースとは違うアプローチもしてるし面白いなぁ」程度の感覚でした。映画化されるにあたり、長男がどうしても観に行きたいとの要望があり、ここ3日でNetflixで予習。個人的には映像作品の方が好みとなりました。

で、本作は大変素晴らしい作品でした。邦画でよくある主人公がやたら叫びまくる表現に飽々して嫌悪していましたが、この作品内の叫びはそうなるのが必然的で「そりゃ叫びたくなる」と共感し泣きそうになりました。アクションシーンも見応え有り。とても満足。一番衝撃を受けたポイントは鬼の血鬼術で眠らされ夢からすぐ覚醒する炭治郎。その都度夢の中で自決を繰り返していると思うと凄まじい事ですよね。鳥肌が立ちました。後エンドロールの追悼感も良かった。



けど結構グロがあるような気もしますが子供達は平気なのかな。観賞中ずっと泣いてる子いましたけど。


暗い列車の中の少し不穏な感じがする冒頭のシーンでは長男と初めて一緒に同じ映画館で観た『手裏剣戦隊ニンニンジャーVSトッキュウジャー THE MOVIE 忍者・イン・ワンダーランド』を思いだしました。大きくなったなぁ。勉強で漢字を全然覚えないけど水の呼吸は全部言えるんです。大きくなったなぁ。