礼節が人をつくる

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『ゴッドファーザー part1』

妻がNetflixを契約し、最初に観た映画は「ゴッドファーザー」となりました。

次男は夜中々寝ないタイプです。夜、1妻が授乳をする→2彼が好きな音を聴かしながら抱っこ→3彼が目を閉じる→4ベッドに置く→5手がクイクイクイってなる→6彼と目が合う→1か2に戻る。うまく寝せてもまだ生後2ヶ月程度ですので深夜に数回目覚めます。昨夜は長男が熱を出し、妻も毎日の睡眠不足を感じておりましたので私が次男の世話をし妻と長男は別の部屋でしっかり寝て貰いました。

深夜どうせ起きるなら完全に彼が寝るまで起きてようと「ゴッドファーザー」を無音字幕のみで観ました。

通算何回観たか分かりません。しかし観る度に発見があり、毎回凄い作品だなぁと思いしらされます。高校生の時に初めて観た時は未熟さから良さが分かりませんでしたが年を重ね、自分もある程度の立場になり責任 等が発生してくると登場人物に共感できる事が多くなりどんどん好きになっていきます。(元々作品のクオリティが高い事もありますが。)

登場人物の中で一番好きなのは冷静で仕事の出来るトム・ヘイゲンです。話をまとめに行ったプロデューサー邸でイソイソと食事をし交渉決裂も「空港に送れ」という厚かましさとキュートさ。からの馬ドーン!最高です。最後のテッシオが裏切りの許しを請う場面も「ごめん無理」って可愛らしい笑顔で対応する姿がこれまた最高です。

ドン・コルレオーネの登場、畑で倒れる場面、レストランでの銃撃、葬式で親分衆が車で乗り付け同時に扉が開く場面、ラストの皆殺し、マイケルの部屋を妻が覗く場面等この映画は好きなシーンしかありません。


1人深夜に大興奮しておりましたが、次男よ結構長めのこの映画全部観れる位起きてちゃ駄目だと思う。