新型コロナウィルスの影響で順延になっていた長男の学童野球の大会が始まりました。
長男は試合に出れるかどうかの位置ですのであまり期待せずに観戦しました。
ところが予想外にも早めに代打で登場しました。しかもワンアウト二塁・三塁の絶好のチャンス。昨年はフォアボール狙いという指示がありましたが、今回はスクイズを決める事が彼の仕事。ミッションのレベルは大分上がりました。グズる次男を抱っこし、緊張しながら刮目すると、一発で三塁線に見事な打球を転がしました。
試合後、保護者会の会長さんから長男のスクイズが決まったとき涙が出たと言われその言葉で私が泣きそうでした。周りの子より身体が小さく身体能力も高くないお調子者ですのでご迷惑をお掛けしていますが、そんな駄目な長男が決めたので嬉しく思って頂けたのかなぁと。
試合中は長男のスクイズ直後はグズっていた次男が足をバタバタさせて、履いていた靴を草むらに飛ばしそれを蒸し暑いなか必死に探していて感動の余韻に浸る暇もなかったので。。。