礼節が人をつくる

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野球の繋がり

今日我が長男と同じ野球部だった先輩の父がやっている会社に仕事の打ち合わせでお伺いしました。するとそこに別の取引先の営業の方が見えられてのですが、その方は息子さんが昨年プロ野球入したお父様。先日先輩父を介してサイン入りユニフォームを頂いたばかりでした。御礼を申し上げると「ちょっとまってて下さい」と今度は名前の入った非売品のタオルを頂戴しました。その後は事務所内で先輩父とその方と私で1秒も仕事の話をせずに学童野球、中学硬式、高校野球大学野球からプロ野球、技術指導からメンタルまでずーっと野球の話(笑) 他の従業員の方の目が気になりました。

午前中仕事してない(笑)

 

夕方、明日が新人戦の長男をバッティングセンターへ連れて行った所全く合わないバッティングをする長男にイライラしていた私に話しかけて来た方がいました。話してみると近所のチーム(県ベストエイトクラス)のコーチの方で

色々はなして意気投合。長男に使わせていた木製のバットが気になり不機嫌な私に話しかけたみたい(笑) 

私「明日新人戦で〇〇と試合なんです」

コーチ「知ってます。そこの監督と仲良くしていて聞いてました。優勝候補ですね。でも春の大会で戦って接戦でしたよね?その監督が左のちっちゃいピッチャーが打ち難くて嫌だって言ってましたよ」

私「多分、こいつ(長男)の事です笑」

コーチ「えっ。。」

どうやらそのコーチはウチの長男は低学年だと思い、まさかピッチャーだったと思っても無かったようです。

 

失礼ですが所謂弱小チームが昨年から滅茶苦茶強くなって県優勝チームと1点差の試合をしたり、県の大会でいつも上位に入ったりするようになったのはコーチ陣のおかげと市内のチーム間では有名な話でしたがその方でした。少し長男のバッティングフォームをみて「直しましょうか?」と言われました「でもそちらの監督の指導に対して失礼になるからまた機会があったときにでも」と素晴らしい対応。同じチームの父親達に話したら「監督なんかどうでもよいから教えてもらえ」と笑。

 

長男が野球をやっていなかったら出会わなかった方々ですので不思議なご縁を感じる1日でした。