急遽時間が空いたので『グリーンブック』『運び屋』と散々迷った挙げ句、時間の合うこの作品を観ました。
私はクリント・イーストウッドの大ファンですので、後ろ髪引かれる思いでしたが、至るところで評判の高い『スパイダーマン:スパイダーバース』も興味があり「いかざぁなるめぇ」と思っていたのでこれもご縁かといざ鑑賞。
凄い映像表現で刺激的でした。
学生の時『マトリックス』、数年前『マッドマックス怒りのデスロード』を観た時と同じような感覚です。
その年に絶対見なければならない(去年で言うと『カメラを止めるな』的な)作品だと思います。
内容は登場人物が多く描き足りない部分(叔父さん部分とキングピンの家族部分)もあるかと思いますがテンポの良さと(潔い説明シーンや登場人物の強引な理解力等)映像の凄さで駆け抜けたと思います。音楽も良かった。
上映後、作品に痺れたまま向かった売店でタオルと下敷きを全く考えずノータイムで購入。家に帰ると当然妻から「社会人がいつそれを使うの?」との質問。
「つ、つ、使うし。。」
エアジョーダン1も欲しくなりました。
もう一度観たいなぁ。