礼節が人をつくる

備忘録、子育て、服、映画、学童野球、ジャイアンツ、日々の事

バッドバディ

TSUTAYAさんでレンタルしました。


残念な作品でした。

荒唐無稽、突っ込み所満載な作品って言葉とは裏腹に褒めで使われることあがあると思います。この作品もその様なタイプを狙った作品かと思われますが、そこまで魅力があるとは思いませんでした。



主人公のアナケンドリックに全く興味がわかないし、殺し屋のサムロックウェルもカッコいいと一度も思えませんでした。

主人公を助ける為にフランシスがマフィアのアジトに行く場面は「レオン」のように殺し屋が影のように人を殺めて行くとか「イコライザー」のように正面から圧倒的な狂気で惨殺して行くとか「ジョン・ウィック」のような新しいアクションを見せてくれるのかと期待しましたが、なんともない登場でびっくりするアイデアもなく、鈍重なアクションをそれっぽくみせられる退屈さ。そういった映画じゃないって言われればそれまでですが、だとしたらこの映画は何を観れば良いのでしょう。

二人の恋としてのやり取りも全くつまらない。ちょっといらいらしてしまいました。

アナケンドリックがその後出演する同じような展開の「ザ・コンサルタント」と比べてしまうと81球完封です。



ピエロの鼻だけは良かったかなと思います。
よし「ベイビードライバー」もう1回観よう。