礼節が人をつくる

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『ザ・ハント』

夕方から飲んたお酒が抜けてきて、少し頭が痛くなってきたので寝ようかどうか迷ってましたがせっかくの独りを満喫する為TSUTAYAさんで借りてきた『ザ・ハント』を観ました。物語の時間も約90分位で丁度良い感じでした。




楽しかったー。


冒頭の「主人公は誰ですか?」からサクサク進んで何故こうなったかの説明、そして最後のタイマン(「休憩しよ」って台詞から昔の少年誌のように打ち解け合うのかと思いました。)

ドンは敵だったのかなぁ?私は敵ではなかったと思います。敵なら主人公がカチコミに行く際に何かしら足を引っ張るはずだし、最初クリスタルが「頭の良い奴がいる」とアシーナの事を言っていたので、無線であんな凡ミスをするはずがないような。そのかましの逆襲としてクリスタルは人違いとかまし返したんじゃないかと。



この作品は貧困層がストレートに弱者として描かれてはなくて、富裕層、意識高い系、多様性を声高らかにしている人達も皆に石を投げていてとても意地悪で好感が持てました。


陰謀論、都市伝説が大好きな(エンターテイメントとしてですよ)自分としては少し恥ずかしくなったのはナイショです。