礼節が人をつくる

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審判

最近長男の学童野球の練習試合で球審をやります。これまでは塁審はたまに行ってきましたが、6年生の最後の大会が近い事もあって色々引き継がなければならなくなりまして(多少強制的ではありますが)チャレンジしております。。。


いゃあ〜難しいです。

相手チームの抗議だけならまだしも、我がチームからの抗議もあるし。。。

先日は県内の強豪チームとの試合で球審をしましてそのチームのキャプテンが打席の時、多少外のストライクゾーンを広めに取ると無言でしたが明らかに不満な顔をされました。するとその子が守備でキャッチャーに就くと投手に対して私がストライクを取ったコースにやたら要求していました。
私も意地となってもちろんストライクをコールしましたがだんだんこれはストライクで良かったのかと迷いが。。。難しい。。。

審判の先輩からは「もう少し低目を取ったら?」と言われ意識すると監督からは「ストライクゾーンはもう少し高い」との指摘が。又キャッチャーミットが地面に着いたらボールとかいう謎の理論も飛び出しました。素人の意見で申し訳ないのですが学童野球ならではの山なりのボールがストライクゾーンを通過し少し後ろ気味に構えるキャッチャーが地面を触りながら捕球している場合や、やたら身体の小さい低学年の子の場合はどうなのさ?と考えてしまいます。。難しい。。



一番辛いのは自信を持って判定したのにベンチの子供達から「え〜っ」って言われる時です。
その後はもう涙で球筋は見えないし、泣き顔を見られないようにマスクを脱げません(笑)


本音はやりたくないのですが普段長男に野球の事で厳しく言ってる手前自分だけ逃げるのは少しバツが悪い感じがしまして。。。