本日、長男の学童野球の県大会でした。
憧れの6年生達の最後の大会で長男はランナーコーチとして試合に参加。
試合は大分点差が開き、負けが濃厚で最終回ツーアウトランナー無しになり完全に終わりを意識した時です、なんと私の長男(２年生)が代打で打席に立ったのです。思い出代打かと思ったのですが監督とゴニョゴニョやってます。身体の小さい長男にフォアボール狙いを指示したようです。
結果、相手の投手がこの試合で唯一与えたフォアボールが私の長男となり、次の打順の6年生に繋ぎました。
試合は負けましたが息子は今自分ができる事をやり遂げました。立っていただけですけど(笑)
試合後6年生の引退式があり、ご両親への言葉で涙腺が危なくなりました。
正直、これまで学童野球に対して他の親御さん程熱心に取り組めていなかった気がします。めんどくさいなぁって思う事が多かったし、立ち位置としては一歩引いた感じでしたが、今日１日を終えて熱心になる親御さんの気持ちが少し分かったような気がします。
夕方グランドでふと大きな入道雲を見上げたら、自分の学童野球時代も思い出し、甘酸っぱくなりました。
良い夏の１日でした。
