最近のささやかな楽しみは家族が寝静まった後に飲み物を頂きながらNetflixを観る事です。
平日はホットミルクが多いのですが金曜日の今日はハイボールを。レモンも義理の父が育てたものでいつも飲んでいるビールとは違って多少健康チックな感じも。
昨日は『トレーニングデイ』を観賞。今日はもう何回観たか分からない位大好きな『ザ・タウン』を観ます。
アウターの整理
ここ数年頭を悩ませているアウターがありました。
それは
・フィルソン マッキーノクルーザー
・carharttwip カバーオール チョアコート
です。
マッキーノクルーザーは「似合うね」と言われる事があるのですが少し大き目で華奢な自分にはコートを着ている様。中年が若い方の様なオーバサイズの着こなしで、少し恥ずかしく感じてきました。
チョアコートはネイビーできれい目に着ようと数年トライしましたがどうしても作業着感から抜け出せずしっくり来ない。
そこで数年間長考した結果
フィルソンは禁断の洗濯・乾燥機をトライしてみようかと。
チョアコートはいっそのこと本当の作業着にしようかと。
両方とも大好きなアイテムですので処分はせずに着ていこうと決心しました。
断捨離できる人のハートの強さに憧れます。。
野球漫画
新型コロナの影響の為しばらく長男の野球はお休み。のんびりした三連休を送りました。
暇なので長男と『ダイヤのA』を購入して読む。長男に「自分のおこづかいで揃えなさい」と言いながら私が続きが気になって買ってあげる始末。。。
これまでいくつもの野球漫画を読んできました。個人的ベスト3は
3位 H2
純粋な野球漫画かと問われれば少し怪しいですけど大好きな北野映画のような間とテンポ、期待と裏切りがハマりました。ちょうど学生の頃に読んでいて登場人物達とリアルで同じ時代を過ごしたのでメモリアルな作品です。
2位 ダイヤのA
ちょこちょこ読んでいたのですが最近本腰を入れて読んでます。熱血漢のオラオラでヤンチャなキャラ の主人公 って凄く苦手(MAJOR、Dreams等) ですが同じ熱血漢でも沢村の性格 ってとても好感が持てて大好きなキャラクターです。少年漫画でありながらリアリティーラインもしっかりしていて、時折挟まれるギャグも本筋を邪魔せずしっかり面白くクオリティの高い娯楽作品だと思います。
1位 ラストイニング
こういうのが読みたいと思っていた野球漫画が 具現化された作品です。緻密な戦略がしびれる 高校野球漫画でした。試合の勝ち負けもしっかりしたロジ ックが有り一見古い野球の否定と思えますが、古いと言われる価値観の野球もしっかりリスペクトされ、とても真摯な姿勢で描かれているところが刺さりました。是非続編を期待したいです。
大きく振りかぶって、やったろうじゃんなんかも言いたい事はありますが好きな作品です。
どーでも良いんですけど野球漫画に限らないんですが『SLAMDUNK』の影響力って凄いですよね。ダイヤのAとかBUNGO -ブンゴ-とか人気のある漫画を読んでると絵のタッチやキャラクター、印象的な魅せ方とかSLAM DUNK的だなぁと感じる事が多いです。
『ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー』
Netflixで観賞しました。
色々な方面から良い映画との情報が有ったのですが、マッチ度数55%ということで多少心配でした。
でもそこそこのおっさんが観ても楽しく素敵な作品で、はまりましたよ。Netflixから偏見を持たれているとは(笑)
主人公二人組のやり取りが冒頭から魅力的過ぎて最高でした。ポリコレとか現在の風潮をしっかり含みながらも少しも説教臭くない学園青春コメディに仕上がってるのがとても好感がもてました。
観終わってから感じたのは、登校から教室の件で大体の登場人物の顔見せシーンがあるのですがあの僅かなシーンで各人のキャラの紹介と各々の関係性をキッチリ分からせる監督の手腕が凄いなぁと。教室の先生が魅力的で人気があること、クラスメイトがレズビアンの雰囲気があること、主人公の事が好きなめんどくさい奴がいること等最小限の演出で観る側に理解させてくれました。役者さんの演技やルックにとても説得力が有ったのも効果的だったと思います。おかげで最近老化かもしれませんが登場人物が多い作品を観ると「お前だれだっけ？」病が出てしまう事が多いのですが本作に至ってはそれがなかった(笑)
ニックのパーティーで嫌な奴等と思っていた登場人物達が実は皆良い奴達と分かるのも良かったなぁ。
全く国も文化も年齢も違うこの作品を観て私のようなボンクラな学生時代を過ごしたおじさんも学生時代を少し思い出し甘酸っぱくなりました。エイミーが最初恋をしているライアンに雰囲気が似ている人がいたような記憶が。。。誰だったのか。。もう大分前の事過ぎて思い出せない悲しさ。年取ったなぁ。。。
1/3
正月休みも終盤。今日はゆっくりとした１日を送っています。
妻が仕事なので子供達と家にいます。
箱根駅伝を観て、長男の書き初めの宿題をやり近くの公園で遊びました。
暇なのでスマホで「孤高の人」を読んだら更に山に行きたい衝動が。(低山トレッキング専門ですけど)
山用のウェアは現在長男の野球の際に使ってます。新たなギアを購入するか否か現在長考中。。。(野球で行ける機会もあまりないだろうなぁ)
洗濯物を取り込んだら久しぶりに料理をしようかと思います。恐ろしいレベルの料理音痴ですがお酒をチビチビやりながら晩御飯にカレーを作ります。
数年前に作った料理が家族から大ブーイングでしたので名誉挽回します。
子供の頃から1/3のお正月が終わる何とも言えない寂しい感じが嫌で仕方ありません。大好きな従兄弟達が帰ってしまうこと、大好きなおばあちゃん家から帰らなければならない事、家の中が急にシーンとなるような感覚。その記憶が毎年よみがえります。大人になるとまた過酷な一年間の始まりだとか考えてしまいます。。
よし山の道具を購入して気分を盛り上げよう。妻に怒られたって知るもんかとか思ってます。
