礼節が人をつくる

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『クライマッチョ』

Netflixで観賞しました。

 

イーストウッド作じゃなかたら何だコレっ?って思うだろうし怒りすら覚えるかもしれません。

 

おじいちゃんモテすぎ、子供見つけるの早い、子供全然悪ガキじゃなくて物分かり良すぎ、追手の間抜けさ、緊迫するシーンが無い、取ってつけたかの様なおじいちゃんと子供信頼関係が崩れる所、そして修復。まさかの鶏譲渡。

 

イーストウッドならではの余計なもの全部削ぎ落としたストーリーなんだと。それでもマッチョイズムに対して懐疑的なメッセージはしっかり受け取れます。

 

 

「運び屋じゃない」という台詞と追手がカフェで皆からボコボコにされるシーンで笑いました。

 

有給休暇の午後ちょっとした時間に観るにはちょうど良い一本でした。