一昨日は地上波でデロリアンを見て長男とワーキャーしてまして、今この作品のGT40を見て興奮しております。
車、勝負、バディ感、社内の上から来る自分には納得出来ない圧に立ち向かう姿勢、無理なプロジェクトに取り組む等、僕達男の子が常に心のどこかにある着火しやすい材料に火をつけてくれた作品でした。上映後すぐ燃えました。
いらなかった部分としてはクリスチャンベイルの奥さんがちょいちょい出て来てイチャイチャするのと、チームに提言までするところです。
ふと思ったのがフォードもフェラーリも車はカッコいいのですが、登場する上役達があまり良い風には描かれていないにも関わらずこの映画を公開してもオッケー的な所が懐が深いなと。
どうでも良いですけど２０代の頃は工芸品の様なヨーロッパ車に憧れて中古でしたが実際乗っておりました。しかしその価値観を壊してくれたのが『ジョンウイック』のフォード マスタングBOSS429です。
乗ってみたいなぁ。
