礼節が人をつくる

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『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』その2

一応全作観ておりますが熱狂的なスター・ウォーズファンではありません。でもやっぱり新作があればワクワクします。


本作の感想ですが、嫌みとかではなく「こんなものだろ」という印象です。これ以上でもこれ以下でもない出来だったような。年末の紅白のようなもので視聴率はある程度担保されるけど幅広いファン層に向けて演出を行っても批判は出てくる感じかなぁと。前作の8で結構滅茶苦茶になっていました(私は好きでしたけど)がJ・J・エイブラムスは頑張ったのではないでしょうか。※カイロレンの馬鹿げたマスクは溶接して治す、レイが投げ捨てたセーバーをルークが叱るシーンは前作8のライアン・ジョンソンへのアンサーというか駄目出しかと考えると楽しいですね。

いらないシーン・あれっ?って思うシーンは私のようなにわかが観ても多いと思います。ですのであえて個人的に良かったシーンをあげると、レイがカイロレンの乗ったタイファイターをぶった斬るところ、C-3POがメモリーに皆を焼き付ける件、ベタですがダメロンがファイナルオーダーへの攻撃を諦めた時に助けに来た援軍、イウォーク再登場、レイのライトセーバーが赤と緑を足した黄色だった所、アダムドライバーの演技全部です。(あれっ?少ない。。。)


それでも家に戻って、早速緑と赤の2本のライトセーバーで次男を突く(駄目だろ!)長男を見て一緒に観られて良かったなぁと思いました。又、正月休みが終わるアンニュイな今日を緩和してくれた作品でした。