礼節が人をつくる

備忘録、子育て、服、映画、学童野球、ジャイアンツ、日々の事

『ジョン・ウィック:コンセクエンス』

東宝シネマズで鑑賞しました。

 

 

100点満点!

 

今回も見たことがないアクションが多く大変あがりました!

弓矢を使った近接格闘。真田の娘が敵に馬乗りで矢をヘッドショット。初めてみました笑

パリ凱旋門の交通事故多発ももう笑えてきましたし、

屋根の上から俯瞰したアングルで

弾の先端に火薬が加工されたショットガン?の戦闘も素晴らしかったです。

 

2あたりから防弾効果が高い衣類になりどの程度で致命傷になるかわからない為、そのルールに乗っ取り今回もナイフと銃を交互で仕留めるとか、敵の動きを止めてからと止めを刺す際も、一発では無く何発も撃つとか、それでもきちんと弾切れしてカートリッジを交換するとか(マガジンを交換するジョンの所作は相変わらず美しい)大阪のホテルとか梅田駅がぶっ飛んでたり、連合のルールがよく分からなかったり笑、リアリティがあるのかないのか分からない最高でヘンテコな世界が今作も心地良かったです。

 

真田広之出演からの蒲田行進曲オマージュ?もニンマリしましたし、ドニー・イェンはかっこいいし。

 

巷で、上映時間が長過ぎるとか言われてるみたいですけど全然気になりません。むしろ短い。ずーっと見ていたい笑

 

エンドロール後のアレは彼なら勿論かわすに決まってるいると思いますけどバナナフィッシュ(古い。。)のアッシュと同じでウキウキしていてダメかもとか思ったり、でもあの防御力のある衣類なら大丈夫かと思ってたり。

 

ジョンは。。。

 

 

1からブラックスーツを纏っていますがジョンの奥さんが亡くなって初代ワンちゃんが亡くなって今作では良いキャラクターで存在感のあったコンシェルジュが撃たれたり(実際の俳優さんも亡くなられたらしいですね)、ずーっと喪に服していたような。

ニューヨークに戻って雪の階段を登るシーンがありましたけど一瞬雲に見えて天国の階段を登っているようにも見えました。

キアヌも撮影が辛くてジョンをやめたがってたという記事も読みましたし派手なアクション映画ではありますが実際の過酷さとたくさん命を奪った殺し屋の業の深さが滲み出ていたシリーズでした。

 

勝手に続編期待してます。

 

 

ジャグラーでなんとか勝ったお金でキーホルダーを買いました笑