礼節が人をつくる

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『ドラえもん のび太の月面探査記』

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長男と観て来ました。

昨年の『宝島』が今一つ感がありましたが、今回はもっと良くなかった気がします。

ドラえもんの道具によるルール設定があやふやで子供にはちょっと難しいというか私も「???」になることが多かったです。


以下ネタバレ、私の中で残念な点



・とにかく設定に関するセリフ説明が多い。
・後の伏線にしたいが為だけのドラえもんの道具。(基本、道具は何でもありですので伏線ありきの道具に少し冷めます)
ドラえもん映画シリーズの見せ所ジャイアンの事故犠牲「ここは俺に任せろ」がとって付けた感満載。
・捕まったアルを助けた後、「通り抜けフープ」で皆を助けてあげてと置き去りにする→また捕まる。
エスパルは見た目の成長は止まるという設定ですが考え方は成長しないのでしょうか?
エスパルが最後に人間になる→寿命が存在することになるのですがエスパルは人に害をもたらすことは無いですし元々いい人達?なのです。寿命のないそのままでも何の問題も無いような。その存在も改めて伝説になったのですから、悪用される事はないだろうし。
・何か『スター・ウォーズ』の感じが至るところに。デススターやら、敵のキャラデザインやら、ワープの表現やら。



けど長男と毎年観に行く恒例行事ですので来年も楽しみにしています。




部屋のポスターが恐竜だったのはそーゆー訳か。