礼節が人をつくる

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アウトレイジと仕事2 payback

別に反社会的な仕事をしている訳ではないのですが、自分の業界は北野映画の「アウトレイジ」の設定に良く似ていて、作品に対し共感出来て楽しめました。北野監督自身も何かのインタビューで「どの世界でもある事」と述べていた気がします。

うちの業界で言うと、例えばある案件が同業者と競合した場合「バックが誰々だからやめとけ」とか「筋がどーのこーの」とか「悪いようにはしないから」とかの映画アウトレイジ的な会話がその周辺で飛び交います。自身新人の時、ライバル会社と揉めた際(完全に自分が悪い、筋が通ってない)競合先の担当者から直接私の携帯に着信があり「ウチとやる気か」と言われた時は、返す刀で「やってやるよ馬鹿野郎」とは言わず「そーゆーんじゃ無いんで」と言ってやりました。




しかしその後ライバル会社の担当が震災のゴタゴタの時に当社(私)の商権を奪いました。あちらにはあちらの言い分があると思いますが、状況から全く筋が通っておりません。ずいぶん時は経ちましたが、本日その時とは比べ物にならない程の商権を奪い返しました。強大なバックの協力を得て。

明日正式な契約です。


ザマアミロこの野郎。